お知らせ

側弯症の治療に”機能性側弯症から構築性側弯症へ”を更新しました。

機能性側弯症に分類される姿勢性側弯症は、構築性で最も多い特発性側弯症につながることが非常に多くあります。

姿勢性側弯症というのは側弯症になりやすい体制(不良姿勢)をとりつづけることによって起こります。
この姿勢性側弯症は珍しいものではなく気づかずに過ごしている方も多勢います。
しかし、この側弯症を放っておく事で構築性の側弯症になる危険性が大きく高まります。
問題は姿勢性側弯症になる時期です。
骨や筋肉が未完成の子供の時期に、不良姿勢になることが多く、姿勢性側弯症になると、成長する時に身長はなかなか伸びずに側弯が強くなります。この時に支える筋肉が弱いと症状はより強く現れます。
結果、成長段階で度数が高くなり、特発性側弯症になります。
重要なのは、出来るだけ早く側弯症を発見し、不良姿勢をなおすことです。
お子さんの背中をよく観察するようにして下さい。また背中に触れて下さい。”背中が曲がってるかな? 背中が出っ張ってる気がする”等感じた場合は要注意です。発見が早ければ早いほど、改善を見込めます。

ご相談だけでも結構です。
ご連絡お待ちしています。
たんぽぽ鍼灸院
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